三和産工株式会社

蓄光ステップ、蓄光式避難誘導標識システム(津波・災害種別)の構築を地域防災計画策定の際の緊急防災・減災事業債を活用してご提案いたします。蓄光式誘導標識のトータル・ソリューション・プロバイダー三和産工株式会社。


防災の関連情報

防災(ぼうさい)とは、災害を未然に防ぐために行われる取り組み。災害を未然に防ぐ被害抑止のみを指す場合もあれば、被害の拡大を防ぐ被害軽減や、被災からの復旧まで含める場合もある。災害の概念は広いので、自然災害のみならず、人為的災害への対応も含めることがある。 類義語として、防災が被害抑止のみを指す場合に区別される減災、防災よりやや広い概念である危機管理、災害からの回復を指す復興などがある。
※テキストはWikipedia より引用しています。

物に何かを設置する事を検討しますと、安全性が気になってしまう事もあります。貼り付けるのは良いですが、設置する物の安全性が微妙な時などは、何らかの害が生じる可能性もあるからです。蓄光のシートなども例外ではありません。夜に暗くなってしまう場所には、よくそのシートが貼り付けられています。場所によっては危ない段差もありますが、うっかり足を踏み外してしまいますと、そこに落下する可能性もある訳です。それと標識です。いざという時に、標識の場所がよく分からなければ、スムーズに避難できない可能性があります。ですから標識に対して、蓄光性能があるシートが貼り付けられる事も、多々ある訳です。しかし問題は、そのシートの安全性です。仮にそのシートに何か危険な物が使われていると、思わぬ悪影響が生じる可能性もあるので、多くの方々は心配しています。しかし基本的には、最近のシートは安全性は問題ありません。従来とは、状況もだいぶ変化したからです。というのも一昔前などは、自発光の物質がシートに対して使われていましたが、それは安全面に関する問題点がありました。確かにそれは発光する性質はありますが、その際に放射性物質が放出されてしまうので、環境に対する悪影響が懸念された訳です。ですから一昔前の蓄光のシートは、一旦は使われなくなりました。ところが最近のシートに対しては、アルミン酸などを含んでいる物質が採用されていて、それは特に安全性は問題ありません。たとえ人間がアルミン酸に触れたからと言って、何か悪影響を受ける訳でもなく、無害になっている訳です。つまり蓄光性能があるシートを貼りつけたからと言って、環境に対して悪影響が生じる訳でもありませんから、安心して設置できます。ただし念の為に、そのシートに採用されている物質の具体名などは、確認しておく方が無難です。有害性がある物質が使われているかを確認しておけば、特に害も無く使い続けられるからです。
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