ぴかぴか堂

福岡の古本買取専門店をお探しの方は「ぴかぴか堂」を是非ご利用下さい。大野城市と福岡市を中心に古本や専門書の出張買取・宅配買取を行っております。確かな目利きで、1点1点丁寧に査定。高額買取・即日出張対応・即入金により様々な方から高い評価を受けております。


古本の関連情報

古本(ふるほん)または古書(こしょ)とは、出版後に一度は消費者(所有者)の手元に置かれた中古本の呼称。雑誌などを含む場合もある。新本(新刊本)と対応した言葉。古書店(古本屋)やインターネット売買を通じて再度流通することが多い。 売れ残るなどして新刊なのに安価で販売される本をゾッキ本(バーゲンブック、自由価格本とも)という。ゾッキ本は「新古本」と呼ばれることもあるが、それと類似した表現で、比較的近年に刊行された本の中古を販売する店を新古書店と分類することもある。
※テキストはWikipedia より引用しています。

ページをめくると、次はどんな世界が待っているのでしょうか。日常では得られない感覚がそこにあり、逆にリアルな感情を共感できる、本は私達に色々な顔を見せてくれます。生きている間にできるだけたくさんの本を読みたい、そう思っても本は無限に存在します。気になっていたけれど読んでいなかった、面白いかどうかわからない、お値段が高い、様々な理由でどんなに頑張っても全ての本を読むことは難しいのです。全ての本を読むことは難しくても、たくさんの本を買って読むことができる、それが古本です。たくさんの古本が並んでいる中で、読みたかった本のタイトルを見つけた瞬間の喜び、忘れてしまっていた本を思い出した嬉しさ、失くしてしまった本を発見した喜び、古本は、そんな感情を呼び覚ましてくれるのです。シリーズものであったりするものを、一冊ずつ集めていく楽しさもあります。一冊の本が、自分の手元にくるまでに、どんな人が読んで、どんな感想を抱いていたのか、そういう浪漫も古本にはあると思います。少し破けていたり、色があせていたり、文字が薄くなっていたり、人が読んだという感覚を感じる事ができます。面白かった本はたくさんの人に読んでほしい、心震えた本は悩んでいる人に読んでほしい、最初に読んだ人が抱いた感情を、見知らぬ誰かが受け取る、古本は手紙のようなパワーがあります。古本のお店を巡っていると、様々な方たちを見かけます。どのような本を探しているのか、何を読んでいるのか、そういう発見もあります。今、読みたい本は何でしょうか、気になっていながら読まずに来てしまった本はないでしょうか、失くしてしまった大切な本はありませんか。古本にはあるかもしれません。毎日の中で忘れてしまっている大切な何かが、古本にはあるかもしれません。たくさんの感情を揺さぶり続けてくれる、そんな古本を見つける事ができたら、きっとまた毎日が楽しく、幸せを感じる事ができるのではないでしょうか。
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